私たちは、糖尿病内科を中心に、一般内科全般、消化器内科、甲状腺内分泌内科などを 診療し、生活習慣病に対する指導や、各種健康診断や予防接種なども行っています。
上記に限らず、皮膚疾患やお子様のご病気などに対しても、地域の皆様のかかりつけ医として診療を行っております。
また、AGA治療やED治療、プラセンタ注射などの治療にも対応しています。
外来のご案内outpatient information
初診の方へ
初めて受診される方は、以下のものをお持ちください。
- 健康保険証
- 各種医療証(老人医療費受給者証、後期高齢者医療被保険者証、子ども医療費受給資格証、ひとり親家庭医療費受給資格証、生活保護法医療券などお持ちの場合)
- お薬手帳(お持ちの場合)
- 紹介状(医療機関などからの紹介状がある場合は、ご来院時に受付でお渡しください。)
再診の方へ
再診される方は、下記にご留意ください。
- 健康保険証は、月初めの受信時にもご提示ください。
- ご加入の健康保険が変わった場合は、新しいものをご提示ください。
- 妊娠中や妊娠の可能性がある場合は必ずお申し出いただきますようお願いします。
- 症状がひどい場合は受付に申し出るようにしてください。
各診療科目medical department
- 一般内科
(皮膚疾患、小児科等も)
日本内科学会総合内科専門医を含めた医師が、風邪(発熱、鼻汁・鼻づまり、のどの痛み、咳・痰など)やインフルエンザなどの感染症、腹痛、嘔吐、下痢などの消化器症状、生活習慣病、アレルギー症状(花粉症、アレルギー性鼻炎、発疹など)、不眠症など内科全般にわたり幅広く診療します。
お困りの症状がある場合はお気軽にご相談ください。
- 糖尿病内科
1型糖尿病・2型糖尿病および健診で血糖値が高いことを指摘された(いわゆる予備軍)患者さまの診療に注力しています。必要に応じて、FreeStyleリブレを使用した持続血糖測定(isCGM)にて血糖を管理することも可能です。
また、食生活の改善や減量にむけたアドバイス、運動療法などもご提案させていただきます。
- 生活習慣病
ダイエット
生活習慣病とは、食生活、運動習慣、喫煙、飲酒などの生活習慣の不摂生から発症する疾患です。 糖尿病専門医として、高血圧、脂質異常、肥満など幅広い診療を行います。 メタボリックシンドロームや肥満症でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
2型糖尿病の方には、生活習慣病の改善を軸に内服薬(SGLT2阻害薬)、注射薬(GIP/GLP-1受容体作動薬、GLP-1受容体作動薬)などを用いた減量治療をご提案させていただきます。
GIP/GLP-1受容体作動薬、GLP-1受容体作動薬やSGLT2阻害薬を使用した治療に関しては、2型糖尿病をお持ちの方は保健診療で使用することが可能です。2型糖尿病などのご病気をお持ちでない方は個別での対応となりますのでご相談ください。
- 消化器内科
腹痛、下痢、食欲不振などおなかの症状に関して診療いたします。 必要であれば血液検査や腹部エコー検査などを行います。
内視鏡設備は備えておりませんので、当院でできない検査が必要と判断した場合は、近隣の医療機関を紹介させていただきます。
- 甲状腺
内分泌内科
甲状腺(バセドウ病、橋本病など)、下垂体、副腎を中心にホルモン異常の診療を行います。必要に応じて超音波検査なども可能です。
- 健康診断
特定健診(40~74歳)、後期高齢者健診(75歳以上の方、もしくは一定の障害認定を受けられている65歳以上74歳未満の方)、企業健診(雇用時、定期)
※健診は予約なしで可能です。朝絶食、水分摂取可でお願いします。
肺がん検診(海南市、紀美野町在住の国保の40歳以上):胸部レントゲン検査
大腸がん検診(海南市、紀美野町在住の国保の40歳以上):検便(ヒトヘモグロビン)2日間
- 予防接種
希望の方は、事前にお電話にてお問合せください。
インフルエンザ、肺炎球菌、帯状疱疹、新型コロナ、B型肝炎、ロタウイルス、ヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合、二種混合、BCG、MR、水痘、おたふくかぜ、日本脳炎、子宮頸がんなど各種ワクチン接種が可能です。
ワクチン取り寄せのため1週間前に予約をお願いします。
乳幼児の予防接種の仕方は、相談の上接種スケジュールを決めることも可能です。
- AGA治療
(自費診療)
男性型脱毛症と称される脱毛症のことです。 内服治療、塗布剤の処方が可能です。
※前立腺がんの検査を受ける方は検査を実施する医師にお知らせするようにしてください。内服薬の影響でPSAの値が低くでる可能性があります。
※服用中は献血をすることができません。
- ED治療
(自費診療)
Erectile Dysfunctionの略であり、日本では「勃起不全」と訳されています。 勃起しないケースに限らず、硬さや維持が不十分であったり中折れしてしまって満足な性交渉が行えない場合EDと定義されます。 決して珍しい病気ではなく、男性なら誰にでも起こりえる問題です。 問診、診察、心電図検査などを施行し内服可能か判断します。 治療薬により、性行為の直前に服用するもの、服用して効果が表れるまで数時間かかるものなどがあります。
※以下の方には処方できません。
心疾患のある方、硝酸薬を服用中の方、6ヵ月以内に脳梗塞・脳出血・心筋梗塞を起こした方、極端な血圧変動のある方
- プラセンタ注射
(自費診療)
ヒト胎盤から生理活性成分を抽出した医療用医薬品です。慢性肝炎、肝硬変などの肝障害、更年期症状の緩和、疲労回復などに効果があると言われています。
※注射治療を行うと献血ができなくなります
- にんにく注射・疲労回復
(自費診療)
実際にはビタミンB1を主成分とした静脈注射でにんにくエキスが入っているわけではありませんが、注入すると鼻の中ににんにくの香りが広がることから名付けられたようです。
疲れや倦怠感に有効とされています。
- 肝斑・シミ治療など
(自費診療)
肝斑は、シミの一種で淡褐色の色素斑のことです。
思春期以降、30歳頃から発症し、女性に多く見られます。女性ホルモンのバランスにも関わり、妊娠後期と更年期に悪化しやすいと言われています。
疲れや倦怠感に有効とされています。
検査機器inspection equipment
診断用X線装置
クリニック向けデジタル画像診断システム
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糖尿病検査 迅速HbA1c測定